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プア子のREライフ:カジノ in 澳門(マカオ)編

澳門(マカオ)カジノブログ。魑魅魍魎の酒精に入り浸り、働きたくないからカジノにいく転職活動女子、プア子の記録。

マカオのカジノ旅行記:2日目(続)

二日目の終わり。

 

我らがマカオ観光も既に「五分の一」を終えました。

 

私は時間に追われるのを嫌悪してしまうのですが、以前の職場を退職する際に上司から頂いた言葉が頭から離れません。

 

彼はこう言いました。

 

「選択に困った時は、自分を好きでいられる方を選ぶんだよ。賽は既に投げられている。この確固たる事実を受け容れることです。そして、いっそ燃え尽きる覚悟で努力しなさい。なにごともスタートダッシュが肝心。やらねばならぬこと一切を終わらせればビッグになれます。」

 

私は豪華絢爛な天井を見上げて呟く。

 

「働きたくない…」

 

そんなわけで焦ったり開きなおったりしながら、テーブルをフラフラと歩き回る。

 

私と年が離れなさそう日本人、口癖が「それな」と言ってそうな若年層3人が座っている席につきました。残念なことに皆さん大負けしているようです。特に会話を交わすでもなく、シレッと参戦。ブラックジャックは気が付けば+7,000HKD。

 

「今度こそは!」とナムナムしながら、7,000ベットイン。大きく勝ちたいと欲が出てしまった。300、500、1,000チップが織りなすテーブル上のマカオタワー。

 

 

 

なむなむ!!!

 

 

 

最初のカードは… 8

 

(う、うーん...!)

 

 

 

ディーラー… 8

 

(えっ…)

 

 

 

2枚目のカードは… 1(計9)

 

(おっ……)

 

 

 

ディーラー「ヒット or ステイ?」

 

 

 

私「…ヒット」

 

 

 

3枚目のカードは… 3(計12)

 

(うわああああああああ)

 

 

 

頭をぶつけたい衝動を懸命に抑える。現実が...厳しすぎます。しかし、私の人生は中々の波乱万丈で他の人とは異なっていることを自覚していますが、それでもバッドエンドは殆どなかったはず。これは神が与えたもう試練。大きい勝負が幾度となく外れてはいますが、次こそは何としてでも勝たなければいけない。

 

 

 

 

私「…ヒット」

 

 

 

4枚目のカードは… 6(計18)

 

 

 

ドクンドクンと頭の深奥で熱い何かを感じます。手は打った、私のできる限りのベストは尽くしたつもりです。だけど、18という微妙な数値で着地してしまったことは否定できない。

 

 

全員に判断を仰ぎ終わり、無機質で無表情のディーラーが自らのカードを引きます。

 

 

 

ディーラー…A(計19)

 

 

 

(死んだ)

 

 

 

 私はその後、夢遊病者のようにカジノを退出してホテルに帰還。

 

 

 

ベッドの上に倒れこむようにして横になった。泥のような睡眠が死のように足首を掴み、引き摺り込み、深夜3時に目が覚めた時には冷静になっていました。

 

 

 

(負けを取り返すか... いや...)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通算収支 ー6,000HKD

 

マカオのカジノ旅行記:2日目

「キミの番だよ!」

ふいに声を掛けられて私は我に返りました。朝の8時、リスボア。

 

隠居するのにふさわしい場所はどこでしょうか。たとえば大原はどうでしょう。ヴィクトリア朝京都の忌々しい喧噪もスモッグもあそこなら届きません。心穏やかに生きていけます。そう、苔むしたわらべ地蔵たちとぷつぷつ語り合うのです。

 

 

いやはや、そんな退屈な生活に私が耐えられるでしょうか。働きたくないからカジノで生計を立てようとしている小娘に、毎朝タケノコを掘って若竹煮を主食として小さな庵に立て籠もる才能はあるのでしょうか。

まだ人生は始まったばかり、これからバリバリ活躍するしのです。さて、待っていなさい世界!あれ、私の活躍はいつから何処で始まるのでしょうか。

 

そんな悲痛な叫び共に掛け続けたベット、気が付けばポツリポツリと小勝していたようです。+5,000HKDになったところで切り上げました。

 

有り体を申しますと、一日中マカオのカジノを満喫したいところですが、初めてマカオに来た友人はがいるためそのようなことはできません。「世界遺産の宝庫、ストーリー溢れるマカオに行こうよ」と誘った手前、案内せずにはいられません。

 

リスボアから近くのセナド広場で水浴びて、聖ドミニコ教会で休憩、エッグタルトを転がしながら聖ポール天主堂跡と地下墓跡を見学。天主堂跡の裏にあるナーチャ廟は、東洋文化と西洋文化の教会が1つになっていて不思議な雰囲気。

事前に歴史情報を仕入れると観光が数倍楽しめるので、ガイドブックは必携です。

 

そのままナーチャ廟を抜けて左に曲がると学び舎、

そして男女の影絵が何処かへ走って駆け落ちしているように見える案内看板、

駆け落ち区域にあるのは上空が吹き抜けになっている廃れた高層マンション、

噴水、そしてステンドグラスが美しい聖ローレンス教会。

 

スターバックスで一息。

 

タクシーを捕まえて、媽閣廟(マーコミュウ)。因みに「媽」は母さんといったニュアンスで、航海の女神「阿媽」を祀ったマカオ最古の寺院になります。そこで乙一ポーズを習得した私はマカオタワーに登ってナムナムしているといい時間。

 

さて、カジノに戻りましょう。

 

 

 澳門(マカオ)のカジノブログ:1

かくして、私は葡京酒店(リスボア)にて、無勝手流にブラックジャックを嗜んでいたのですが、一つ席を空けて隣にいた見知らぬ老年の殿方に不意に声を掛けられました。

「御一人ですか?」

茶色の背広に上等な帽子を被って、立派なる口顎髭を蓄えています。フィンセント・ファン・ゴッホ氏そっくりでしたので、私は心中ひそかに「ゴッホおじさん」と名付けていた方です。彼が身を寄せてくる際、鼻につくのは押入れの香り。殿方用の香水の香りでしょうか、はたまたフェロモンと呼ばれるものでしょうか。 この多重底の奥深い匂いが「大人の男の香り」なのかしら。この人こそ巷でしきりに噂される、あの「石油王」なのかしら。

 

老年の殿方から軟派を受け、銀幕の冒険が始まると、小さな拳をグッと握ったのも束の間でした。東洋系の彼が申すには、「小さいお金ではなく、大きいお金を掛けろ」とのことでした。もうちょっと、様子を見ます、と喉元まで出ました。けれど、私は澳門(マカオ)に働きたくないからギャンブルで稼ぎに来たのです。あの日味わった酔狂、身を委ねて誰もが予想だにしない一手で、一財産を築いてやると心に誓って祖国を飛び立ったのです。博才の有無?ツキを読む?ストラテジー?私はギャンブラー!この勝負受けて差し上げましょう!!!「仕方ないなあ」と手持全財産2,000HKDをオールインベット。ゴッホおじさんは、藁半紙を丸めたように笑っています。きっと私は、慎ましさのカケラもない憎たらしい顔をしていたことでしょう。

 

 

 

最初のカードは… キング

 

 

(キタ!!!)

 

 

 

ディーラー… エース

 

 

(えっ…)

 

 

 

2枚目のカードは… 2

 

 

(……)

 

 

 

ディーラー「ヒット or ステイ?」

私「…サレンダー」

 

 

 

先程の威勢は何処へやら、火鍋に浸かっているが如く身体が熱い。入店15分で全部スッてしまうところでした。藁半紙のゴッホ氏が視界に入ったと思いきや、こう語りかけました。

「楽しませてもらったので、2,000HKD分のチップを受け取ってくれないか」

ひょっとすると、この殿方は石油王と言わずとも、不動産所有王なのかもしれない。しかし、調和のある人生とは慎ましさを抜かしては成り立たぬものと思われます。

「いえいえそんな」

「遠慮せんでよろしい」

私は重ねて辞退しましたが、ゴッホ氏のせっかくの新設を無下に断るのもかえって非礼になりますし、この資本主義社会において長い髭には巻かれろという言葉もあるくらいです。ゴッホ氏は、私がどのような態度をとるのか興味津々といった面持ちで、その綺麗なエメラルドのような眼で見つめてくるのでした。私を見つめるぐらいならば、自動販売機を眺めている方が心楽しい充実した時を過ごせましょう。私は自動販売機よりも面白みに欠ける無粋者なのです。一歩譲って私がコカ・コーラ社の自動販売機だとしても、コーラしか売っていないため、隣の多種飲料を販売している自動販売機に圧倒されているいることでしょう。そして、私は小さな拳をグッと握りながら言いました。

「1,000HKDだけなら…」

 

カジノ in 澳門(マカオ):準備物(持ち物、必要な物)チェックリスト

澳門(マカオ)旅行の準備物(持ち物、必要な物)チェックリストです。これを怠って海外旅行中に粗相を起こしてしまい、友人君主の顔に泥を塗ってはお詫びのしようがないものです。

 

■絶対に必要な物
パスポート     :残存有効期間が入国時に1ヶ月+滞在日数以上必要

パスポートのコピー :コンビニでコピーで別管理

顔写真2枚     :パスポート紛失時用

クレジットカード  :カジノでスったとき、海外ATMで現金を引き出せます

現金        :日本円。香港ドルへの両替は現地で。

           「現地>現地カジノ>現地空港>日本」の順でレートが良い!

海外旅行保険証書  :書類郵送が間に合わないときは画面をプリントアウト

航空券       :要確認。無くしたら大変。

旅行日程表     :郵送又はメール・FAXで受け取ったもの

旅行Eチケット    : プリントアウトを忘れずにね!

 

■必要な持ち物
スーツケース    :お土産を入れる余裕があるもの 

 

最新ガイドブック    :タクシーのオッチャンにも指差しで通じて便利! 必須!

 


着替え       :Tシャツ、ポロシャツ・上着・ズボン(パンツ)

下着・靴下     :滞在日数分より多めにね

ビニール袋     :使用済下着を入れたり、ドリアンアイスを吐いたり用途沢山

パジャマ      :バスローブ的な備え付けがないところ多いよ

タオル       :汗拭きにも

折りたたみ傘    :スコールが多く天気が変わりやすいマカオには必須 

 

洗面用具      :歯ブラシ・シャンプー・リンス・石鹸・髭剃り

化粧水乳液ボトル  :100ml(g)以下にして1L以下の透明袋に入れようね

常備薬       :飛行機偏頭痛、フェリー酔い止め、風邪薬など   

【指定第2類医薬品】バファリンプレミアム 40錠 ※セルフメディケーション税制対象商品
 

 

生理用品      :頑張って楽しもうな…

 

日焼け止めクリーム :香港、マカオは日差しが強いゾ~ 

KOSE コーセー サンカット 日焼け止めジェル 50 (ウォータープルーフ) (SPF50+ PA++++) 100g

KOSE コーセー サンカット 日焼け止めジェル 50 (ウォータープルーフ) (SPF50+ PA++++) 100g

 

 

ハンカチ・ティッシュ:ティッシュはパチンコ前でGETしとこ

充電器、変圧器   :予備電池も忘れずにね、電源は200/220V 

 

腕時計       :日本と香港、マカオの時差はマイナス1時間

携帯用のバッグ   :観光するときに持ち運ぶバッグ

ノート・筆記用具  :クレジットカード番号や、緊急連絡先等のメモに

スマートフォン   :アプリ(特に翻訳アプリなど)は心強い


■その他
お菓子       :バナナは持ち込めません
使い捨てコンタクト :1日使い捨てタイプがベスト 

メダリスト ワンデープラス 【BC】8.6【PWR】-4.50 30枚入

メダリスト ワンデープラス 【BC】8.6【PWR】-4.50 30枚入

 

ライター       :機内持ち込み1人1つまで

タバコ        :空港ではバラ売りしてないから注意!

 

 

■カジノ

小さい袋、鞄     :移動する際、ベットチップを両手で抱えてこぼさず安心

カジノアプリ     :初心者はまずアプリで流れを抑えてみては

ギャンブラー魂    :絶対に外貨を獲得しような


■海外旅行の前にやっておくべき事
親類・知人への報告 :宿泊するホテルの電話番号も伝えておく

戸締り等の確認   :電気の消し忘れや、ガス栓、カーテンも閉めておこうね

お土産の段取り   :地元スーパーは格安で色々売っているよ

 

 

事前準備を怠らず、最低限必要な準備物(持ち物、必要な物)を揃えて行くのが吉ではないでしょうか。澳門(マカオ)のカジノで口角を上げるための第一歩ですね。

 

カジノ in 澳門(マカオ):プロローグ

これは私が澳門(マカオ)の酒精に浸った夜の旅路を威風堂々歩き抜いたブログであり、また、カジノにて美しく調和のある人生を歩み始める、もしくは小狡く立ち回るが全く意図せざるうちに貧困女子となる、歓喜と苦渋の可能性に満ちたブログでもあります。読者諸君の皆様に於かれましては、私の可愛さと間抜けぶりを二つながら熟読玩味し、エッグタルトの味にも似た人生の妙味を、心ゆくまで味われるのが宜しいでしょう!

 

さて、これは私が2度目澳門(マカオ)訪問時の魑魅魍魎に塗れたお話です。そもそものきっかけは、新卒で入社した社員旅行の行き先である澳門(マカオ)にて、ギネス記録認定、世界一のバンジージャンプを誇るマカオタワーのふもとのベンチに転がっていたエッグタルトでした。私はそのエッグタルトを眺めながら、「これ以上働きたくないからカジノで稼ぎたい」と熱烈に思ったのです。残念ながら、その抑えがたい欲求と珈琲の因果関係については明らかになっていません。しかし、社員旅行では同期先輩社員が多くいますし、好きなようにカジノに入り浸りギャンブルをするというわけにはいきません。万が一、ギャンブルに溺れて凶変してしまった私を社員の誰かに見られたら、今日まで築いてきた清貧潔白キャラが崩壊してしまいます。そこで私はカジノに行くのは謹んでいたのですが、最終日、ついに私は我慢できなくなって、単身で魅惑の世界へ乗り込んだのでした。

 

そして、社員旅行から3週間後、私は澳門(マカオ)にいました。更には、会社を退職してニートになった初日での女子旅です。 

 

葡京(リスボア)界隈は、夜遊びに耽る善男善女がひっきりなしに往来していました。今日もエッグタルトを片手に、働きたくないからカジノに行って参ります。そんな転職活動女子、プアワーキングことプア子のREライフ in カジノ(澳門)編。